入国条件
愛犬に必要なもの一覧
ブレグジット以降、ルールが変わりました。EUペットパスポートはもう認められません。代わりに動物健康証明書(Animal Health Certificate、AHC)が必要です。
動物健康証明書(AHC)
ISOマイクロチップ
狂犬病予防接種
駆虫処置(条虫)
費用の目安
動物病院でのAHC発行
狂犬病予防接種
駆虫処置
ペット同伴キャビン
ペットに優しいフェリー会社
愛犬と乗れるイギリス行きフェリー
ペット同伴キャビンのあるフェリー
DFDS: アムステルダム~ニューカッスル
DFDSには愛犬と一緒に過ごせるペット同伴キャビンがあります。キャビンは専用デッキに配置されています。愛犬は船内の共用エリアには入れませんが、外部デッキには運動用のスペースが用意されています。
P&O Ferries: ロッテルダム~ハル
P&Oはロッテルダム~ハル便でペットフレンドリーなキャビンを提供しています。さらにペットラウンジも利用できます。外部デッキには愛犬専用エリアが設けられています。
P&O Ferries: ドーバー~カレー
所要90分の短いドーバー海峡横断では、愛犬は車両甲板の車内に留まるか、船内のペットラウンジを利用できます。
DFDS: カレー/ダンケルク~ドーバー
DFDSのドーバー海峡ルートでは、愛犬は車両甲板の車内に留まります。船内に専用のペットスペースはありません。
入国を認められない犬種
以下の犬種は、イギリスへの入国が認められません。
- ピットブル・テリア
- 土佐犬
- ドゴ・アルヘンティーノ
- フィラ・ブラジレイロ
これらの犬種のミックス犬も、入国を拒否される場合があります。
同伴できる頭数の上限
渡航者1人につき、同伴できるペット(犬・猫・フェレット)は最大5頭までです。
イギリスからEUへの帰国時
イギリスからEUへ戻る際は、有効な狂犬病予防接種が記録されたEUペットパスポートがあれば十分です。改めてAHCを取得する必要はありません。
愛犬の飼い主にもETAが必要
2026年2月25日より、すべてのEU加盟国国民はイギリス入国に電子渡航認証(ETA、16ポンド)が必要になりました。ETAは人のみを対象としており、愛犬自体にETAは不要ですが、動物健康証明書(AHC)は別途必要です。
FAQ
愛犬とのイギリス渡航についてよくある質問をまとめました。
EUペットパスポートがあれば入国できますか?+
ブレグジット以降、愛犬には公認獣医師(Official Veterinarian)が発行する動物健康証明書(AHC)が必要です。発行は出発の10日前までに行われます。EUペットパスポートは、イギリスへの入国にはもう認められません。
愛犬の入国にはどんな書類が必要ですか?+
必要なものは次の4つです。1) ISOマイクロチップ(11784/11785規格)– 狂犬病予防接種より前に埋め込まれていること。2) 有効な狂犬病予防接種(初回接種から21日間の待機期間あり)。3) プラジカンテル製剤による駆虫処置 – 英国到着の24~120時間前に実施。4) 動物健康証明書(AHC) – 出発の10日前まで発行。
愛犬を連れての入国にはいくらかかりますか?+
動物病院でのAHC発行は約100~150ユーロ。これに狂犬病予防接種(約30~50ユーロ)と駆虫処置(約10~20ユーロ)が加わります。フェリーのペット同伴キャビンは、フェリー会社によって追加料金が約30~50ユーロ~かかります。
駆虫処置は本当に必須ですか?+
はい、必須です。駆虫処置は英国到着予定時刻の24~120時間前に行う必要があります。実施した日付と時刻を獣医師にAHCへ正確に記録してもらってください。使用する薬剤はプラジカンテルです。
どのフェリー会社がペットに優しいですか?+
DFDS(アムステルダム~ニューカッスル)には、愛犬と一緒に宿泊できるペット同伴キャビンがあります。P&O Ferries(ロッテルダム~ハル)にはペットフレンドリーなキャビンとペットラウンジがあります。短時間のドーバー海峡ルートでは、愛犬は基本的に車内に留まります。